AIで曲を作る方法|作曲の手順をやさしく解説
AIでフルソングを数分で作成:シンプル/カスタムモードを選び、ジャンル・ムード・ボーカル・言語を設定。2つのバージョンを聴き比べて仕上げます。
著者:Alperen Ciftlikci約 1 分で読めます

AIで曲を作るには、作りたい曲を普通の言葉で説明する(または自分の歌詞を貼り付ける)、ジャンル・ムード・ボーカル・言語を選ぶ、そして生成する、という流れです。SongAI なら、ボーカルとカバーアート付きのフルバージョンが2つ、たいてい1分ほどで届きます。このガイドでは各ステップを順に説明し、最初のたたき台から「ずっと残したい1曲」に仕上げる方法をご紹介します。
ステップ1:モードを選ぶ(シンプルかカスタム)
作成ページには2つのモードがあります。どちらが合うかは、どこまで自分でコントロールしたいかで決まります。
- シンプルモードは、アイデアはあるけれど歌詞はない、というときに向いています。誰の歌なのか、何があったのか、どんな雰囲気にしたいのかを、3,000文字までの説明文1つにまとめるだけで、AIが歌詞と音楽を作ります。
- カスタムモードは、すでに歌詞がある場合や、1行ずつこだわりたい場合に向いています。タイトル(80文字まで)、スタイルの説明(200文字まで)、自分で書いた歌詞(5,000文字まで)を入力し、
[Verse]、[Chorus]、[Bridge]、[Outro]などのセクションタグで構成を整えます。
迷ったら、まずシンプルモードから始めましょう。生成された歌詞をあとでカスタムモードにコピーして、気に入らない部分だけ書き直すこともできます。すでに詩や完成した歌詞をお持ちなら、歌詞から曲を作るページへどうぞ。
ステップ2:AIが使える手がかりを書く
シンプルモードでは、説明文がすべてです。「楽しい曲」のようなあいまいなプロンプトでは、ありきたりな仕上がりになります。具体的に書けば、自分だけの曲になります。
よい説明文には、たいてい次の要素が入っています。
- 主題:人、場所、ある瞬間。「変化についての曲」より「妹がリスボンに引っ越す」のほうが伝わります。
- ひとつふたつの具体的なディテール:名前、持ち物、あの人がいつも言うひと言。
- 気持ち:ほろ苦い、誇らしい、日曜日ののんびりした穏やかさ。
- サウンドのヒント:楽器、テンポ、盛り上がり方(「ゆったりしたアコースティックギターから始まり、最後のサビで大きく盛り上がる」など)。
妹のあやかがリスボンに引っ越すことを歌った、明るいインディーポップ。黄色い路面電車、妹の苦手な縦列駐車、一緒に夜通し荷造りをした夜を歌詞に入れてください。ほろ苦いけれど前向きな雰囲気で、軽やかなギター、手拍子、みんなで歌えるサビがほしいです。
プロンプトの書き方をさらに詳しく知りたい方は、AI音楽プロンプトの書き方をご覧ください。
ステップ3:ジャンル・ムード・ボーカル・言語を選ぶ
これらの設定は、アレンジと歌い方を形づくります。
- ジャンル:Pop、Rock、Hip-Hop から Lo-Fi、Synthwave、Phonk、Classical まで、22種類から選べます。それぞれの雰囲気はジャンルページで確かめられます。
- ムード:ハッピー、ノスタルジック、壮大、夢見心地、メランコリックなど16種類。ムードによって、コードの響き、テンポ、歌い方が変わります。ムードページにサンプルがあります。
- ボーカル:自動、男性、女性。「自動」にすると、スタイルに合う声をAIが選びます。
- 言語:英語、トルコ語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、ドイツ語、日本語、韓国語、アラビア語など、25言語で歌わせることができます。シンプルモードの歌詞は、選んだ言語でAIが書きます。
- インスト:オンにするとボーカルなしになります。BGM、勉強用、動画用に便利です。詳しくはインスト音楽をご覧ください。
おすすめの考え方は、大まかな方向性はジャンルとムードに任せ、説明文では細かい部分を伝えることです。すでにPopとメランコリックを選んでいるなら、プロンプトに「悲しいポップソング」と書く必要はありません。
ステップ4:生成して2つのバージョンを聴き比べる
生成1回につきクレジットを1つ使い、曲が2バージョン届きます。歌詞と設定は同じですが、メロディ、アレンジ、歌い方は異なります。違いが小さいときも大きいときもあります。
聴き比べるときは、次の点に注目してください。
- サビ:1回聴いただけで覚えられますか? 曲として成立するかどうかは、たいていサビで決まります。
- 歌詞の聞き取りやすさ:名前やキーワードがはっきり歌われていますか? 名前の発音がおかしいときは、次の生成で読み方どおりに書き直すと直せます。
- 盛り上がりの流れ:曲が少しずつ盛り上がっていますか? それとも最初から最後まで平坦ですか?
- しっくりくるか:贈りたい相手や、使いたい場面に流せる曲ですか?
片方のバージョンがはっきり優れていることも多いです。一方のAメロと、もう一方のサビが気に入ることもあります。それは、次の生成で何を変えるべきかを示すサインです。
ステップ5:少しずつ、狙って変えていく
よい曲への近道は、一度に1つだけ変えることです。何が効いたのかがはっきりします。
- 雰囲気が違う? 説明文はそのままで、ムードやジャンルを変えてみましょう。
- 歌詞がありきたり? 名前、場所、物など具体的なディテールを足すか、カスタムモードに切り替えて弱い行を自分で書き直しましょう。
- 構成を強くしたい? カスタムモードで
[Pre-Chorus]や[Bridge]を加えてみましょう。各セクションの役割は、曲の構成のガイドで解説しています。 - 言葉が出てこない? ログインしていれば、無料のAI作詞家が、短いアイデアを構成つきの歌詞にしてくれます。生成する前に自分で編集できます。歌詞ジェネレーターのページからも使えます。
おすすめの流れは、まずシンプルモードで1回生成し、よかったほうの歌詞をカスタムモードに持っていって整え、もう一度生成することです。2〜3回繰り返せば、たいてい十分です。
ステップ6:保存して、共有して、残す
作った曲はライブラリに保存され、お気に入りに追加したり、プレイリストにまとめたりできます。曲は公開リンクで共有でき、共有はいつでもオフに戻せます。ダウンロードはProプランとStudioプランで利用でき、StudioではWAVファイルも使えます。
曲のライセンスは、個人利用(非商用)が対象です。聴く、保存する、友人や個人のSNSで収益化せずに共有する、といった使い方ができます。収益化する動画、広告、クライアントワーク、ストリーミング配信などの商用ライセンスは、現時点では提供していません。詳しくは利用規約をご確認ください。
仕組み上、できないこともあります。実在のアーティスト名や有名な著作権付き歌詞はブロックされ、ボイスクローンも利用できません。リクエストが拒否された場合、クレジットは返却されます。
さっそく試してみましょう
新規アカウントには無料クレジットが1つ付いてきます。曲1つ分を、2つのバージョンで作れます。AI作曲ジェネレーターを開いてアイデアを入力すれば、約1分で最初のたたき台が聴けます。